今回のレビュー作品

今回は「のらくらり。」さんの「メスネコ淫戯」をレビューしました。調教、無理矢理要素があり、ダークな印象を受けがちですが、異形の丁寧語やヒロインの堕ちっぷりから、どことなく甘く明るい印象を受けた面白いマンガです。
管理人イチオシポイント

触れたいのは異形とヒロインの性格です。
ダークなお話かと思いきや、途中から純愛かと感じるのがポイント!

丁寧語を話す異形のアドラー様とメスネコムーブのランホアちゃん。
途中から微笑ましくなりますね。これは「愛がある調教」ですよ。

一方で竿役、ヒロイン共に体がそれぞれがっちりしています。
絵に迫力があり圧巻のエロシーンに大満足でした。
作品概要
注意点(賛否両論)
- 異形との異種姦もの
- コミカル、明るい言葉から表紙から想像するダークな展開ではない
- 甘さを感じるストーリー
評価点(長所)
- ダークな世界観から一転、明るさ、ギャップを感じる展開
- 竿役とヒロイン共に、男性的、女性的な体つき
- アドラーは紳士的でがっちりとした男の体つき
- ヒロインのランホアはむっちりとした女性らしい体。巨乳でお尻も大きい
- さらにチャイナ服と死角なし
- 愛がある調教もの
- わからせに分類されるが愛がある、レイプものではない
- アドラーから一方的に好意を向けられているが、満更でもない様子のランホア
サンプルを…
レビュー
異形との明るい調教、異種姦もの
表紙からとてもダークな印象を受ける人も多いと思います。内容も、分からせ+調教+淫紋+異種姦とハードなもの。ゲームなら主人公が涙を浮かべるような展開です。
しかしこのマンガの面白いところが異形モンスターであるアドラーとヒロインのランホアそれぞれの性格です。行われている内容はハードながら、コミカルな会話を繰り広げどことなく明るさを感じさせます。


本番では中々どうしてエロいのに微笑ましく感じるやり取り。
漫才っぽくて気に入りました。
紳士で丁寧語でしゃべるアドラー
竿役である異形モンスターのアドラーは、丁寧な言葉遣いでランホアに接します。がっちりとした男らしい体型も相まってギャップがあります。
見た目こそ恐ろしい彼ですが、物腰柔らかな話し方や性格を見るに殺意さえ向けなければ害のある生き物ではなさそうです。ランホアも対応を間違えなければこの家から出して貰えた可能性を感じました。

このアドラー様、話の通じる方でした。
生意気ポンコツチャイナ娘のランホア
裏稼業で稼いでいるランホアですが、はっきり言ってポンコツです。アドラーに指摘されますがよくそれで生きてこられたなと指摘されるレベル。
さらに頭がいいとは思えない選択をとります。その結果としてアドラーの淫紋からのわからせ調教を受ける羽目になってしまいました。

軽率な行動に出て最終的に色仕掛けをしたのは彼女。
誘ったのはランホア。自業自得なんですね。


彼女、エロマンガヒロインとしては100点です。
言動や体つき、衣装どれも素晴らしい。
高い画力
とてもシンプルなことですが、とても画力が高く見やすいマンガ家さんです。チープな言葉表現になってしまいますが、見やすくエロい絵柄。丁寧な書き込みもあって実用性も抜群でした。
画像紹介できないのが残念ですが、抜きどころが多いと感じるマンガです。フェラ顔もエロくて興奮しました。また、チャイナ服のスリットや前掛けから除く陰部の描写がすごく丁寧で一番のお気に入りです。


こちらは3時間調教されたランホアちゃん。蕩けまくりです。

自分の語彙力のなさに悲しくなります…質感とかもリアルなんですね。
髪の毛、服といった細かなところにも作者の気合いを感じます。
基本的に人生の伴侶として接するアドラー
アドラー様、ランホアのことを大層気に入ったご様子。そのため、基本的にランホアに人生の伴侶として接しています。行為は激しめでも愛情を感じる描写があるのが、他の調教ものとは異なる点ですね。

まあ、彼女はクソガキムーブで反抗、お仕置きされるのでしょうが。
想像にたやすいのもヨシです。
まとめ
わからせ異種姦であることは間違いありません。しかし表紙から想像されるようなダークな世界観では無いのでご注意を。
異種姦や調教といったハードな展開ですが、明るく面白いストーリー展開も魅力的です。なにより高い画力の光るマンガで、1ページごとに魅せてくる1冊でした。
異種姦がとっつきにくい人もいるかもしれません。しかしとてもクオリティの高いマンガなので多くの人にオススメできる作品です。
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